債券の信用リスクと格付け

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投資した債券が、約束通り利息を払ってくれるのか、満期時にお金を返金してくれるのか大事なポイントです。

 

 

債券の発行体が、約束した利息の支払いや、満期時に債券の償還を出来ない事態をデフォルト(債務不履行)、またそのリスクをデフォルトリスク(信用リスク)と言います。

 

 

格付け会社は発行体の信用度を判定し、格付けを分かり易く記号や数字で表して公表します。

 

 

格付け会社は第三者機関として中立公正、債券の発行体及びその関係者と利害関係が無いことが前提となります。

 

 

債券の格付けは、信用リスク判断の一つの材料となります。

 

★有名な格付け会社
ムーディーズ、スタンダード&プアーズ
格付投資情報センター(R&Iなど

 

 

★投資適格債 BBB Baa以上
安全性の高い債券は投資適格債と位置付けられ、AAA(トリプルA)、AA(ダブルA)などと表現されます。

*ムーディーズはトリプルAをAaa,ダブルAをAaなどと表示します。

 

 

★投機的債券 BB  Ba以下

元利金支払いのリスクがある、安全性が高いとは言えない債券で、「ジャンク(がらくた)債」とも呼ばれます。

 

格付けの高い債券は利回りが低く、格付けの低い債券は利回りが高くなっています。

 

 

この格付けは発行体の財務状態などの変化によりその都度見直され、

格付けが上がると債券は買われ価格が上昇し利回りは下がり、格付けが下がると債券は売られて価格が下がり利回りは上がります。